Webサイト改善を短期間で実現する考え方とは

Webサイト構築・改善

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BtoB企業のデジタルマーケティング手法の一つであるWebサイト改善を実施する際に、できるだけ短期間で成果を上げる方法があります。それは、Webサイトに存在するそれぞれのページ能力を評価し、偏差値の高い順に、優先的に改善を実施していくことです。
今回は、短期間で成果を上げるためのWebサイト改善の考え方をご紹介します。

Webサイト改善の手順

BtoB企業がデジタルマーケティングにおいてWebサイト改善を実施する主な目的は、呼び込んだユーザーをできるだけ長時間滞在させ、最終的にはお問い合わせにつなげることです。訴求力を向上させ、問い合わせへと誘導するための導線の整理、そして魅力的なコンテンツの追加などが挙げられます。このWebサイト改善によって、できるだけ短期間で成果を出すためには、次のような手順で実施していきます。

4つの指標でWebサイトのページ能力を評価する

まず実施するのが、「集客力」「閲覧力」「回遊力」「成果力」の4つの指標で、各ページの能力、パフォーマンスを評価することです。


①集客力
集客力は、外部サイトや検索エンジンからページに直接流入してきた数によって評価します。もし集客力が高いのにも関わらず、見にくい、分かりにくい、適切な導線がない、アクション誘導がないことが原因でロスが発生している場合、改善の余地があります。

②閲覧力
閲覧力は、ユーザーがどれだけそのページに留まったかの滞在時間から算出します。これはただ単に長文などのコンテンツの量に依るものではなく、コンテンツが魅力的かどうかによって変わってきます。閲覧力が高ければ、ユーザーの興味を惹いているページと考えられます。ただし、一概に滞在時間が長ければ良いとは言えません。各ページへのリンクを並べたページの滞在時間が長い場合、迷っている可能性があるため、改善の必要があります。

③回遊力
回遊力は、離脱率から算出します。つまりページからページへと誘導する力の強さを示しています。離脱原因はさまざまですが、少なくとも回遊力が高いページはユーザーをうまく引き付けられていると考えられます。

④成果力
成果力とは、そのページがどれだけコンバージョンに影響しているかという指標です。これは、コンバージョンしたユーザーが、どれだけそのページを見ているかによって算出します。もし成果力が高いのであれば、そのページはユーザーがコンバージョンするために必要な情報を提供しているページと考えられます。

能力の高い順に優先的にWebサイト改善を実施

このように、各ページ能力を4つの指標で評価したものをまとめたのが、次の表です。

これをもとに、Webサイト改善策を実施していきます。

例えば、「成果力」の高いページのみを抽出し、何がそのページの成果力を上げている要因になっているのかを分析して、「さらなる訴求強化」や「アクセス数アップ」などの可能性を検証します。改善余地があるページについて、改善策を実施していきます。

また「集客力」が高いページのチェックポイントは、「回遊性が高めて他ページへユーザーを誘導できるかどうか」「成果力を高めてコンバージョンにつなげられるかどうか」などがあります。

つまり、ページ能力の高いものから改善余地を見つけ、その改善施策を実施していくこと。これが最大のポイントになります。

まとめ

Webサイト改善を実施する際には、4つの指標でページ能力を評価し、まずは能力の高いページを抽出することがポイントになります。そのうえで、それぞれのページについて改善の余地を見つけて、地道に改善策を実施していくことで、Webサイト改善の目的を達成できるでしょう。

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