デジタルマーケティングの成果を向上させる予算配分最適化のセオリー

戦略策定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

デジタルマーケティングの具体的な手法を挙げれば、SEO、リスティング広告、ディスプレイ広告、リターゲティング広告など複数あります。BtoB企業にとって、どの手法が最も成果を生み出す方法なのかということは、テストしてみないと分かりません。そこで今回は、これらの複数の手法に対して、うまく予算配分をし、最適化することでデジタルマーケティングの成果を向上させる手法をご紹介します。

どの施策が最も見込み客にリーチするのかを知るための予算配分の方法

デジタルマーケティングにかける予算は、まずすべての施策に投入することで、どの施策が最も見込み客へのリーチできるのかを検証することができます。

例えば、施策としては、次のものがあります。

・Googleのリスティング広告
・Googleのディスプレイ広告
・Googleのリマーケティング広告
・Yahoo!のリスティング広告
・Yahoo!のディスプレイ広告
・Yahoo!のリターゲティング広告
・SEO施策

これらの施策それぞれに、予算をうまく配分していくことが重要です。テストマーケティングを実施し、成果が出る施策に多くの予算を投下していき、予算配分最適化を行っていきます。

Yahoo!はBtoBで成果が出せないわけではない

一般的に、BtoBはGoogleユーザーが圧倒的に多く、仕事にYahoo!を使うユーザーは少ないといわれています。そのため、Yahoo!はBtoBでは成果につながらないと考えられています。確かにBtoBではYahoo!ユーザーはGoogleユーザーの3分の1から5分の1程度です。このような中でも、BtoBがYahoo!で十分な成果が出ることがありますし、Googleよりも成果が大きいこともあります。そのため、実施してみないことには一概にどちらが良いとはいえません。GoogleもYahoo!も両方テストしてみるのをおすすめします。

毎月ROIを確認しながら予算最適化を実施する

複数の施策を同時に実施し、毎月ROI(投資利益率)を確認しながら予算を配分し、最適化を実施していきます。

上記の表のように一か月ごとに成果を見ながら予算配分を行っていきます。

このとき、ポイントになるのが、成果につながっているほんの20%程度を見つけ出し、そこへ優先的に徹底改善や徹底強化を実施していくことです。

「パレートの法則」という、“成果の80%を生み出しているのは20%のインプットである”というイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見したといわれる法則があります。これに則れば、デジタルマーケティングについてもその成果を生み出していると思われる約20%を見つけ、そこへ集中的に施策を実施していくことが有効なはずです。つまり、その約20%をいかに見つけ出すかが重要になります。

徹底改善や徹底強化の具体的な方法の例

例えば、画像や動画などを駆使できるディスプレイ広告で、媒体、広告クリエイティブ、ターゲットユーザーの興味関心、性別、年齢に至るまで細かく検証しつつ、対策を実施していきます。

また、SEO施策については、ある程度完成した後に予算を減らしても、検索順位が下がることはなく、集客は途切れないというケースもありますので、留意しておきたいものです。

まとめ

BtoBデジタルマーケティングにおいては、それぞれの広告やSEOについて、どれが成果が出やすいのかということは一概には言えません。Google、Yahoo!それぞれの各種広告からSEO施策まで、幅広く一度予算を配分し、最も成果の出せる施策を見つけ、そこで優先して、徹底改善・徹底強化をしていくことが最も重要なことです。これにより、集客アップにつなげていきます。

BtoBデジタルマーケティングに関するご相談・ セミナー

ご相談・お問い合わせ

03-5159-6664
(受付時間:平日 9:00~18:00)

お問い合わせ・資料請求

セミナー

BtoBマーケティングに関して
お気軽にご相談ください。

詳細はこちら