短期で成果を出す!SEO改善の取り組み方

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BtoBデジタルマーケティングに取り組んでいる中、SEOでつまずくケースは決して珍しくありません。一般的なBtoCのSEOとは大きく異なることが多いためです。しかし、BtoB企業がSEOの成果を短期で出すための方法はあります。もし今、SEO改善に取り組んでいるものの、なかなか成果が出ないとお悩みの方は、ポイントを押さえたうえでSEO対策を実施していくことが重要です。中でも、短期で成果が出るのを目指すための、SEO改善の取り組み方をいくつかご紹介します。

SEO改善の方法1:SEOマトリックスで即効性の高いキーワードを選定してSEO対策を実施

BtoBビジネスでSEOを実施していくに当たり、関連キーワードの検索回数の少なさは一つの大きな壁といえます。そこで対策として、数ワードへのSEOではなく、「面」でできるだけ数多くの関連キーワードに対してSEO対策を実施していく方法を取ります。

しかし、現実的には、700、1000といった関連キーワードすべてに対してSEOを実施していくことはむずかしいものです。対策は、優先すべき即効性の高いキーワードを選定し、それに対してSEOを実施することです。

その即効性の高いキーワード選定の方法が、「SEOマトリックス」を使用する方法です。

SEOマトリックスとは

縦軸:「検索結果における表示順位」
横軸:「検索結果における自社ウェブページのクリック率」
円の大きさ:「検索ボリューム」


SEOマトリックスとは、自社のウェブサイトへとユーザーが来訪する際に使われるキーワードを図にプロットしたものです。

縦軸は、検索結果における表示順位を表しており、真ん中から上は検索結果の1ページ目、真ん中から下は検索結果の2ページ目となります。

横軸は、検索結果における自社ウェブページのクリック率を表しており、右に行くほどクリック率の高いキーワードとなります。右にプロットされているほうがクリックされているということです。

また、キーワードと共に表示されている円の大きさは、「検索ボリューム」を表しています。これは、検索エンジンで検索されている回数のことで、円が大きいほど検索されている回数が多いことから、SEOの効果が高くなると考えられます。

SEOマトリックスを元にSEO対策を実施する方法

SEOマトリックスの4つの象限は、それぞれ次のことを意味しており、対策が変わってきます。

(1)右上…表示順位もクリック率も高いキーワード群。
最終的にはすべてのキーワードがこの象限に位置することが理想です。

(2)右下…表示順位は低いものの、クリック率が高いキーワード群。
このキーワード群は、ユーザーの興味の度合いが高く、2ページ目まで移動してでも情報を取得したいというものです。順位が低くてもクリック率を稼ぐことができることから、上位表示すると想像も超えるようなクリック率を稼ぐことがあります。

(3)左上…表示順位は高いものの、クリック率が低いキーワード群。

このキーワード群のクリック率が低いのは、検索結果の上位に有用なサイトが多いか、検索結果における自社サイトの「リード文」が魅力的でないかのいずれかの理由と考えられます。「リード文」が原因であれば、検索結果の表示のされ方を改善するだけでクリック率が高まり、集客を伸ばせることがあります。

(4)左下…表示順位もクリック率も低いキーワード群。
取り組みの優先順位としては最後になりますが、まずは表示順位を高めて次にクリック率を改善することが必要です。

ポイントは効果の高いものから実施すること

リソースが限られた中で、すべての施策を右上の象限に持って行くための施策を行うのは現実的ではありません。そこで効果の高いものから優先して実施していくことが重要です。

(1)右下→右上にする
これが最優先です。ユーザーの興味・関心が高いキーワードであることから、表示順位を上げることで集客数が大きく高まるのが見込めます。

(2)左上→右上にする
表示順位が高いのにクリックされないということは、ロスを引き起こしているということです。つまりクリック率改善施策を行えば、集客が期待できます。具体的には、検索結果の「タイトル」と「説明文」をユーザーの興味を引く内容に変更します。

(3)左下→左上にする
左下の表示順位もクリック率も低いキーワード群に対しては、まず表示順位を上げてからクリック率改善を行います。優先順位は下がります。

また、検索ボリュームからも優先順位は決まってきます。円の大きさが大きいほど検索回数が多いということですので、円の大きいキーワードほど、右上に移動していくと、集客効果が大きくなります。ただ、円の小さいキーワードは競合他社が力を入れていないケースが多いため、即効性があることがあります。

SEO改善の方法2:SEO評価の得られていないキーワードへの対策

SEOマトリックスで表示したキーワードは、あくまで表示順位の高いものに限られます。では、SEO効果の得られていない、その他の膨大なキーワードについてはどうすればいいのでしょうか。

まず、自社ウェブサイト内にそれらのキーワードに該当するコンテンツがあるのに上位に出ていないものは上位表示対策の余地があるかどうかを1ページずつ確認します。対策余地があれば、対策を実施します。

現状、そのキーワードに該当するコンテンツがないことから上位に出ていない場合、コンテンツ作成から始めていきます。

まとめ

このように、SEOマトリックスを用いて、優先度の高い即効性のあるキーワードへのSEOを実施していくことで、着実に集客効果を得ることができます。

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